3年ぶりに奄美大島へ。
今回が4回目の奄美大島です。
緑が濃くて、ムンとするほどの酸素、力強い植物、美しい海。
私にとって、特別な場所です。
奄美大島に初めて訪れたのは2007年。
3年前の皆既日食の時以来の奄美TRIPは、今回も、私の人生を少し変えるものになる予感です。
奄美大島に来る時は、北部に滞在することがほとんどなのですが、北部は波が高く、そのためサーファーが多い場所。
プロのサーファーも興奮するほどの波の高さということは、のんきに海水浴ができない危険な波も多いということ。
奄美大島にはハブもたくさんいて、北部に暮らす人たちは、日常的にハブに気を付けながら生活しています。
つまり、自然の中に生きることは、素晴らしくもあり、恐ろしくもあるというのを日々実感しながらの生活です。
東京に暮らしていると、自然の素晴らしさだけではなくて、その恐ろしさを実感することも少ないのですね・・・。
今回の旅では、豊かさとは何なのかということについて、沢山考えました。
今まで、東京が何もかもの中心と思っているところがあったけれど、本当に豊かに暮らすというのはどういうことなんだろう?
自然に触れて、その素晴らしさや恐ろしさに触れることが出来ない分、"便利さ"や娯楽で穴埋めをして、それを「豊かさ」とすり替えているのではないだろうか・・・?
そんなことを思っています。
地震や津波といった自然の恐怖と人間が作りだした原発という恐怖の両方を経験しているからこそ、このタイミングで奄美を訪れることができて、本当に良かった。
・・・と、いつになく真面目なブログになってしまいました(笑)
今回の奄美TRIPで、今後のKARINの創作活動にも変化がありそう!
私自身もその変化を楽しみにしています♪
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